第15回「スペイン語で東京を案内する」上野公園界隈　実施報告

第３回「スペイン語で東京を案内する」プログラム「上野公園界隈」実施報告

６月２６日（日）の東京は３５度を越える炎天下でしたが、NPOイスパJP主催の上記プログラムとして「上野公園」を散策しました。参加者は、幹事２名を含め１１名でした。１３時に東京文化会館に集合し、３時間の行程でした。ルートは、下記の通り、前半と後半に分けた盛りだくさんの訪問先でした。途中、国際小ども図書館で休憩時間３０分を入れました。

「前半ルート」

東京文化会館→国立西洋美術館→正岡子規記念球場→擂鉢山(前方後円墳)→日本芸術院→上野の森美術館→精養軒→寛永寺の時の鐘→大仏とパゴダの像→小松宮彰仁親王像→グラント将軍植樹碑→上野動物園→ボードワン博士像→野口英世像→国立科学博物館→東京国立博物館→旧因州(岡山)池田屋敷表門→黒田清輝記念館（入場）→国立子ども図書館で３０分の見学・休憩

「後半ルート」

国立子ども図書館→東京芸術大学(美術館)→旧東京音楽学校奏楽堂（日本初のコンサートホール、入場）→東京都美術館→上野東照宮社殿(五重塔、唐門、大石灯籠等)→清水観音堂→天海僧正毛髪塔→彰義隊墓所→西郷隆盛像で解散

参加者は、過去に何回も上野公園を訪問していますが、今回のルートの中には初めてのところも多く、上野公園の奥深さに感心しておられました。

今後の予定は、９月頃に「深川界隈」、１１月には「鎌倉殿と１３人の足跡をたどるツアー」を予定しています。（桜井記）