ピアニスト熊本マリが語る~スペインと私と音楽

リアルタイム配信と見逃し配信(1ヶ月)によるイベントです。

軽快なトークを交えた独自のコンサート、テレビ・ラジオへの出演など多彩な活躍で人気のピアニスト、熊本マリさんは10歳から17歳まで家族と共にマドリードで過ごされました。スペインに行かなかったらピアニストになっていなかったというほど大きな影響を与えたスペインについて、思い出や出会い、スペイン音楽の魅力などをお話しいただきます。

NPO法人イスパJP第16回テルトゥリア
『ピアニスト熊本マリが語る~スペインと私と音楽』
講師:熊本マリ(ピアニスト)
日時: 8月3日(土)19時~20時半 (日本時間)
開催方法:オンライン(Zoom配信)
言語:日本語
見逃し配信つき (1か月)
定員: 50名
主催: NPO法人イスパニカ文化経済交流協会(イスパJP)
お申し込み:次のPeatixサイトからお申し込みください → https://hispajptertulia16.peatix.com
参加費:1000円・イスパJP会員は無料
(Peatixの参加申込画面で、割引コードの欄に、7月4日の会員あてメール&7月5日発信の「スペイン語圏お楽しみ情報」)

※これを機にNPO法人イスパJP会員になっていただける場合は、次のリンクからご入会申込後、お申込みください → https://hispajp.org/memberinfo-2/

会員になると、年4回開催予定のテルトゥリアが無料となります。月2回情報配信があり、その他イベントに会員価格で参加できます。

下半期のため、今年の年会費は半額となります。

≪講師プロフィール≫
熊本マリ(Kumamoto Mari)

東京に生まれる。5歳からピアノに親しみ、10歳で家族と共にスペインへ移り住む。

1975年より、スペイン王立マドリード音楽院でホアキン・ソリアノ氏に師事。スペイン青少年音楽コンクール優勝。1982年に奨学金を受けて米国ジュリアード音楽院に入学し、サーシャ・ゴロニツキ―氏に師事。1985年から英国王立音楽院で、C・エルトン氏に師事。英国ニューポート国際音楽コンクールに入賞し、故ダイアナ妃より受賞。1986年、最年少でRecial-Diploma を授与され、帰国。1991年、スペインの作曲家フェデリコ・モンポウのピアノ曲全集の録音を完成(世界初)。同年、英国王立音楽院より著しい功績のあった卒業生におくられるARAM資格を得た。

チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ベネズエラ交響楽団との共演、スペイン、チェコ、エジプト、ヨルダン、アルゼンチンでのリサイタルなど世界を舞台に活躍。国内でも、ローム・リリック全国ツアー、NHK音楽番組の司会、「100万人のクラシック」などのコンサート等各地で好評を得る。

近年では、デビュー30周年を迎えた2016年に東京の記念リサイタルをはじめ、ロームシアターリニューアルで広上淳一指揮京都市交響楽団と共演。エッセイ集『朝から晩までピアニスト』(ハンナ刊)を発表。2017年ウィリアム・ギロック生誕100年記念CDアルバム〈マリ・プレイズ・ギロック〉および〈マリ・プレイズ・サティ〉をキングレコードより同時リリース。ギロックの演奏は2018年1月にテレビ朝日「題名のない音楽会」でも取り上げられた。同年、大阪芸術大学プロムナードコンサートでガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルーを名古屋、大阪、広島で大友直人指揮のもと共演した。2019年にはウィーン・フォルクスオーパーのメンバーにより設立されたウィーン・サロン・オーケストラのニュー・イヤーコンサートで、モーツァルトのピアノ協奏曲第23番を大阪、岐阜で演奏し、好評を博す。2021年元旦には「皇室の窓スペシャル」に出演し、皇后陛下雅子様とのエピソードを語る。同年10月、最新アルバム『熊本マリ スパークリング・ナイト・イン・スペイン』をリリース。

☆熊本マリ☆オフィシャルホームページ http://www.marikumamoto.com/

【問い合わせ先】イスパJP メール      hispajp.evento@gmail.com