12月10日(日)、 第13回テルトゥリア「スペインのクリスマスと年末年始の過ごし方」を、Zoomオンラインで開催しました。

講師に、現在大阪でスペイン語教師としてご活躍の、アグスティーナ・ガリードさんをお迎えし、前半は、スペインでのクリスマスイブ、クリスマス当日、大晦日、新年、東方三博士の日について、見事な日本語でプレゼンテーション。

地域ごとに異なる伝統のあるクリスマスの祝い方、年越しに鐘の音に合わせて12粒のブドウを食べる習慣、1月6日には、子どもたちは東方三博士からのプレゼントを楽しみにしているというお話や、この日に食べるロスコン・デ・レジェスというリング型のパンについてなど、スペインならではのクリスマスの過ごし方のお話をしていただきました。

後半は、当日参加者約20名もインターラクティブに参加し、ガリシアやカタルーニャや中南米の国で各自が経験したクリスマスの過ごし方を紹介するなどして、本当の意味でのTertuliaおしゃべりの時間となりました。