NPO法人イスパJPは、「鎌倉ツアー」を本年度第5回目の「東京をスペイン語で案内する」プログラムの一環として2022年12月4日(日)に実施しました。

当日は、晴天にも恵まれ、紅葉の鎌倉をエンジョイしました。鎌倉は、今回で4回目ですが、いつもながら人気で、合計18名の参加がありました。

今回は、現在NHKの大河ドラマとして放映中の「鎌倉殿と13人」の足跡をたどるということで、ドラマに出てくる寺社、お墓等を重点的に見学しました。今回は当日の大まかな訪問ルートは、下記の通りです。

鎌倉駅→本覚寺→妙本寺(比企一族の屋敷跡、同一族の墓地、一幡のの袖塚)→若宮大路→鶴岡八幡宮(政子石、源平池)→畠山重忠邸跡(碑のみ)→大蔵幕府跡(鎌倉幕府の中心、大蔵という地名であったため大蔵幕府と呼ばれている)→源頼朝の墓→法華堂跡(北条義時、大江広元の墓)→鶴岡八幡宮→建長寺→亀ケ谷切通し→岩船地蔵堂(大姫の念持仏)→英勝寺→寿福寺(政子、実朝の墓等)→川喜多記念美術館→小町通りにて解散。  

(桜井記)

比企家のお墓がある妙本寺の階段での集合写真
源頼朝のお墓
実朝が暗殺された大石段の前で。公暁は、写真の前のイチョウの大木に隠れて実朝を暗殺したと言いわれています。
川喜多映画記念館の写真と紅葉