スペインやラテンアメリカに関するイベント、スペイン語による東京ガイド、翻訳助成金の申請サポートなど、日本とスペイン語圏の架け橋になるさまざまな活動を行っています。

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連載7:チリの思い出 その3

「チリ・カマラOB会の話」   チリは、一度でも駐在するとほとんどの人が好きになって帰国するという不思議な国である。親切で、ホスピタリテイ精神やボランテイア精神にあふれた国民である。加えて、気候(Weather …

連載6:チリの思い出 その2

「チリの有力媒体に寄稿とその活用」   駐在当時のジェトロ・サンテイアゴ事務所のナショナル・スタッフのダリオ・グスマン氏は、極めて有能で大いに助けられた。同氏は、その後、ジェトロを退職し、チリ貿易発展局(PRO …

連載5:チリの思い出 その1

チリのサンテイアゴには、1984年12月から89年6月まで、4年半という長期にわたり駐在であった。この連載は、その当時の思い出である。   「緊急事態令の経験」   チリのサンテイアゴに着任したのは、 …

連載4:メキシコの思い出 その2

「各国大使館の文化広報活動」   メキシコ駐在時に関心を持ったテーマがあった。各国大使館がどのような文化広報活動を行っているかということである。日本は伝統的に、情報発信は得意ではない。そこで外国大使館の文化広報 …

連載3:メキシコの思い出 その1

メキシコには、1974年から77年まで駐在した。以下はその時の話である。今は、いろいろな面で変化していると思われるので、当時の話として理解していただきたい。   「メキシコで道を聞く」   スペインや …

連載2:初めてのスペインで驚いたこと その2

「スペイン人を黙らせるには」   スペイン人やラテン人は会話に興じるのが大好きである。例えば、5人で会話するとすれば、1人が話せる時間配分は、計算上5分の1のはずである。ところが、少数の例外を除き、日本人はそう …

連載1:初めてのスペインで驚いたこと その1

ジェトロには、1967年に入会し、68年から69年にかけて、1年弱、研修でスペインのマドリード大学(現コンプルテンセ大学)に留学した。今から思うと恥ずかしいことでいっぱいだったが、当時としては真面目な話であった。 &nb …

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